平成26年9月27日
1 4 時 3 0 分 現 在
内 閣 府
1.火山活動の状況(気象庁情報:9月27日14:30現在)
(1)これまでの状況
御嶽山(長野県・岐阜県境)では、本日(27日)11時53分に噴火が発生しました。
山頂付近の状況は視界不良のため不明ですが、中部地方整備局が設置している滝越カメラにより南側斜面を噴煙が流れ下り、3キロメートルを超えるのを観測しました。このように火山活動が高まっていることから、本日(27日)12時36分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から3(入山規制)に引き上げました。また、同13時35分に降灰予報を発表しています。
噴火が発生したのは2007年(平成19年)3月下旬にごく小規模な噴火以来です。御嶽山で噴火警戒レベルを3に引き上げたのは、平成20年3月31日の御嶽山の噴火警戒レベルの運用開始以来初めてです。
(2)今後の見通し
今後も居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生すると予想されますので、山頂火口から4キロメートル程度の範囲では、噴火に伴う大きな噴石の飛散等に警戒が必要
火口から4キロメートル程度の範囲では大きな噴石の飛散等に警戒が必要。
風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意が必要。
爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意が必要。
2.人的・住家被害の状況(消防庁調べ:9月27日 13:50現在)
(1)人的被害
重症 1人、中等症 7人 ※要救助者が複数人あり
(2)住家被害
確認中
○その他の情報(警察庁情報 9月27日 14:30現在)
重傷1名:9合目で一人重傷(風石が足に当たった模様)
(他に複数の負傷者がいるとの情報あり。詳細確認中)
山頂付近に 3 人、御嶽神社付近で 1 人の負傷者情報あり。
3.避難の状況
(1)避難状況(報道情報:9月27日 13:26現在)
山小屋への避難者の情報あり
4.政府の主な対応
(1)官邸の対応
・情報連絡室を設置(9 月 27 日 13:23)
(2)各府省庁の対応
①内閣府の対応
・情報対策室を設置(9 月 27 日 12:36)
②警察庁の対応
・災害情報連絡室設置(9 月 27 日 13:23)
・長野県警がヘリにより情報収集
③気象庁の対応
・火口周辺警報を発表。噴火警戒レベルを 1(平常)から 3(入山規制)に引き上げ。
(9 月 27 日 12:36)