2015年1月10日土曜日

平成26年度気象庁関係補正予算 火山観測体制等の強化

御嶽山の水蒸気噴火を踏まえた火山観測体制の強化 【5,902百万円】


御嶽山の噴火災害を踏まえ、

火山噴火予知連絡会の下に設置した検討会における緊急提言(平成26 年11月に公表)

に基づき、火山観測体制の強化を図る。

○火口付近への観測施設の増強

◆水蒸気噴火の可能性がある火山の火口付近の熱・噴気の状態変化、火山体内の火山ガスや
熱水の流動等による山体の変化を常時監視し、水蒸気噴火の先行現象を検知するための観測

施設の増強

○御嶽山の火山活動の推移を把握するための観測強化

◆マグマ噴火への移行など今後の火山活動への変化をより確実に把握し、迅速かつ的確に
火山情報を発表するための観測強化


総合観測点 広帯域地震計 GNSS 地震計 空振計  地磁気 観測装置 火山ガス採取装置


○常時観測火山の見直し

◆八甲田山、十和田、弥陀ヶ原(立山)の3火山を新たに常時監視するため、総合観測点及び
遠望カメラを整備

◎火山観測体制の更新強化 【103百万円】
○老朽化が進んでいる恵山、秋田駒ケ岳、安達太良山、磐梯山、那須岳、口永良部島のGNSS、
地震計、空振計の観測施設の更新


◎噴火の発生等に関する防災気象情報を 迅速に提供するための体制強化 【222百万円】
○噴火の発生を迅速、端的かつ的確に登山者等に伝え、登山者等が命を守るための行動が
とれるような、新たな情報として「火山速報(仮称)」を発表
○火山活動等に関する特別警報が発表される場合は、緊急速報メールで伝達



http://www.jma.go.jp/jma/press/1501/09b/H26hosei.pdf